
Interview
Member Interview
社員インタビュー

生田 晃
Sales dept. AccountPlanner
好奇心を満たす体験がたくさんある、
イベントプロデュースの仕事
1994年生まれ。大学時代から社会人にかけてプログラミングやデザインも自ら学びながら、 ライブ配信サービスで有名な17LIVE株式会社から転職し、2019年にGENEROSITYに入社。 営業兼アカウントプランナーとして、化粧品、国際的ラグジュアリーブランドなど幅広い業界のクライアントに対し、プロモーションの企画を行なっている。
「なんでもやってみたい!」の精神で培ってきたコミュニケーション力
__生田さんの現在の業務内容を教えてください。
現在はGENEROSITYの営業部門に所属し、担当するお客様への新しいプロダクトの紹介や、ビジネスのサポートにつながる提案をさせていただいています。その中でイベントやプロモーション全体のプラニングをする事も多いです。
__前職ではどのような仕事をしていましたか?
以前は、ライブストリーミングサービスを提供する会社で3年ほど働いていました。主な業務内容は、ライブを配信する“ライバー”のマネジメントおよび育成、さらにスカウトも行なっていました。
__どのような理由でライブ配信会社を選んだのでしょうか?
その当時、ライブ配信はあまり知られていない分野でした。
人から紹介されるまで、僕もそんな会社があるとは知らなかったです。 紹介してくれたのは知り合いの転職エージェントの方です。大学卒業後にプログラミングを学びながら生計を立てていた僕に「生田くんにあっている会社だと思うんだけど、どうかな?」と声をかけていただきました。
__新しい業界に飛び込むことに抵抗はなかったのですか?
もともと好奇心旺盛な性格なので、「ライブ配信ってなんだ?」と興味が沸いてからの決心は早かったです。
“ライブ配信者のマネージャー”なんて初めて聞く仕事でしたし、「面白そうだな」という気持ちの方が強かったですね。
「なんでもやってみたい! どうにかなる!」の精神は、今の仕事にも通じているかもしれません。
__前職の3年間で得られた経験値や、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
マネジメントの仕事で自分が一番成長した点は、コミュニケーション能力です。マネージャーは、本当に良い経験だったと思っています。
ライバーである相手と自分のコミュニケーションの中で、ともに成長する過程をたくさん経験しました。ライバーがパフォーマンスを出しやすい環境を作るために、アドバイスしたり、日々のケアをしたり……相手のことを考えてベストな状況に持っていくコミュニケーションが求められました。
細かいコミュニケーションの積み重ねが、ライブの結果につながるんです。
実は、人とのコミュニケーションは得意ではなかったので、僕としても自信になる経験を積めたと思っています。
__コミュニケーション能力を上げるために大切なことはなんですか?
ライバーのスカウトは、配信をしている一般の方に直接連絡を取ることからスタートします。急に知らない会社から「ライバーになりませんか?」と来たら怪しいですよね(笑)? なので、信頼できる会社であること、信頼できる人間であることを理解してもらうために、細やかさを意識して連絡を取っていました。例えば、メリットの提示や、契約の説明、日程調整、電話連絡などを詳細に説明し、疑問や不安には真摯に耳を傾け回答します。 細かな気遣いと、まめなコミュニケーションの積み重ねの中で、少しずつ人は心を開いてくれるのではないかと思います。
やる気次第で活躍の場がたくさんある「かっこいい仕事」

__次のステージに進もうと思ったきっかけとGENEROSITYを選んだ理由を教えてください。
ライブ配信会社では3年間キャリアを積みました。そのまま続けてキャリアアップしていくことも考えたのですが、より新しいことに挑戦したい気持ちの方が大きくなっていきました。「もっと知らないことを知りたい、刺激的な環境に身を置きたい」そう思ったことが一番の理由です。
GENEROSITYの第一印象は、「誰もが知っている外資系の企業と“かっこいい仕事”をしている」でした。
僕は割と色々なジャンルに興味のある人間なので、様々な企業と仕事をしている点がマッチしそうだと思い、次のステージに決めました。
__GENEROSITYで実際に働いてみての感想はいかがですか?
仕事の展開のスピードが、とにかく早いです。
入社して1週間目に「この案件にキャスティングできる人、生田君知らない?」と声をかけられ、前職のつながりからパフォーマーを紹介させていただきました。その後、実際に起用していただいたのは驚きましたね。 さらに、3週間後には営業として担当を持つことになりました。
自分次第ですぐに会社に貢献できることに、スピード感と組織の柔軟さを感じます。
ユーザーの感動体験を第一に、
イベント全体を作り上げたい

__担当を持つことになってからの苦労した点を教えてください。
前職とは全く違う業界なので、まずは業界を知ることに時間がかかりました。また、デジタルのプロダクトを提供する側なので、自社の製品の特性をお客様に説明できなければなりません。会社や業界の全体像を把握することが、一番苦労した点だと思います。
__逆に、今の仕事で面白さを感じる部分や、前職でのスキルが活かせていると感じる部分があれば教えてください。
Instagramのフィルターやフォトサービスなど、今まで何気なく触れてきたサービスの仕組みが見られるのは面白いです。
お客様の企画するユーザー向けのキャンペーンに、どうサービスを組み込んで表現するのか? 仕組みや演出を理解したり、考えたりすることは刺激になります。 エンドクライアントに満足や感動を届けるという点は、前職と変わりません。
「ユーザーに楽しんでもらうにはどうしたらいいか?」と常に考える目線は、今も大切にしています。
__今後、どのような仕事ができるようになりたいですか? また、ご自身の目指す将来像があれば教えてください。
GENEROSITYでは、企業の大型イベント案件をトータルコーディネートしているスタッフがいます。僕と変わらない20代のうちに、世界的に有名なブランド企業と一緒に仕事を回していくなんて、本当に尊敬します。特に27歳という若さでリーダーとして活躍している木村さんのことは目標にしています。社内に尊敬できる人が多いのは素晴らしい環境だと思います。 求められる成果や期待値が高く、大変だとは思うのですが、将来的にはイベント全体をプロデュースできる能力を身に付けたいですね。業界の知識をもっと深め、お客様に安心して「生田さんに頼みたい」と任せていただけるようなマネージャーになっていきたいと思っています。