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Interview
Member Interview

社員インタビュー

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デザイナーにはスキルアップが
テキスト楽しさがある

Creative dept. Designer

平田 由紀

1990年生まれ。美容系専門学校卒業後、株式会社札幌丸井三越に入社
2015年株式会社グロービスに入社
2017年グロービスで勤務する傍らデジタルハリウッドでデザインを学ぶ
2019年株式会社GENEROSITYに入社
3DCGを用いたイメージパース・動画、各種グラフィック制作に従事

__これまでデザイナーとして仕事をしてきた中で、やりがいを感じた瞬間を教えてください。

オフィスが六本木  に移転した際に社内展示  会が行われました。私はGENEROSITYオリジナルキャラクターとしてクマのAR作品を作ることになり、入社したてでわからないことだらけでしたが、四苦八苦しながら制作に取り組みました。途中で 投げ 出したいくらい大変だったことを今でも覚えています。そして、いざ展示  会当 日。多くの方が足を運ぶ 中、AR作品で遊んでいるお客様の姿がそこにはありました。人を楽しませることができるって面白いですよね。初めて自分の作品で楽しんでいる人の姿を見て感動しました。デザイナーとして、仕事の価値を感じた瞬間ですね。同時に、自分の得意なことを仕事にできたことへの嬉しさや楽しさを知ることができた出来事でした。

__得意なことを社会人になってからスクールで学び、実際に仕事として活かすことができた要因はなんだと思いますか?

スクールで学んだ生徒全 員がデザイン系やクリエイティブ系の仕事を得るわけではありません。私は運が良かった。
ただ、運が良かったことを差し引くならば、自分の強みを活かしたいという根本的な思いが強かったのかなと思います。
以前の仕事は、生活する上では何も不自由ない待遇でした。けれど、死ぬまでに自分がやりたいと思ったことをやりたい。死んだ時に後悔しない生き方をしたい。そういった思いが強くて、目の前のことに取り組む集中力があったのではないかなと。

フランクに言うと「明日死ぬんだったら、今これやっときたい」みたいな感じです。(笑)
あくまで、楽しむスタンスを持ちながら挑戦していきたい、それは今も思っていますね。

__これからの平田さんの目標を教えてください。

短期的  な目 標では、3DCGを使った モーシ ョングラフィックを仕事で使える レベルにまで高めていくことです。1年以内をめどに自分で学習スケジュールを立てています。

できることが増えると、仕事でアウトプットしたくなる。それが楽しいんですよね。やればやるほど技術が身につくし、目に見える形で表現の幅が増えるのは楽しい。中長 期的 な目 標は、私を指名 してお客様がついてくれることです。「平田さんにやって欲しい」という仕事がもらえるようになるには、まずは先ほどの短期的  な目 標のクリアから。自分のできることを増やせば、お客様に対していろいろな提案もできます。また、人間的にも「平田さんと一緒にやれて良かった」と思ってもらえるようなところを目指していきたいと思っています。

社会人になってから好きなことを学び出してデザイナーに

__平田さんが現在行なっている業務を教えてください。

私はデザイナーとして仕事をしています。例えば、お客様がイメージしやすいように、イベントを行う際のイベントブースを絵に起こして提供したり、
様々なジャンルの動画制作を行う他、営業チームと共同してお客様のニーズのヒアリングなどもしています。

__GENEROSITYに入社するまでのキャリアを教えてください。

私はメイクの専門学校を卒業しています。卒業後は技術を活かすための美容部員として北海道の百貨店に就職。そこに4年ほど勤めましたが、長く続けられてもっと収入の良い仕事をしたいと考え、東京に上京しました。

その後、教育系の会社の事務職に転職し、ワークライフバランスが整って余裕が出てきたことで、今度は自分のやりたいことを追求したい欲求が出てきました。......昔から絵が得意だったので、このスキルを何かに活かせないか  そう考えて通い始めたのが、社会人向けのクリエイタースクールです。スクールではグラフィックデザインを半年と、3DCGを1年間学びました。当時は、事務職としての仕事は続けていこうと考えていたので、卒業後に副業としてデザイナーをスタートさせました。

__GENEROSITYを知ったきっかけはなんだったのでしょうか? また、入社の決め手はなんですか?

実は、スクールの隣の席で一緒にCGの授業を受けていたのが平沼(GENEROSITY CTO)さんだったんです。卒業後、半年ほど経ったタイミングで「デザイナーとしてどうですか?」と声をかけていただきました。全くの未経験だったので「私、ちゃんと働けるのか?」と最初は驚きと不安でいっぱいでしたが、平沼さんのことは信頼できる人だと知っていたので、面談をさせていただくことにしました。

最初の面談ではGENEROSITYのデザイナーの方々とお話ししました。そこで、みなさん優しくて雰囲気がとても良い感じを受けたので、オファーを受けてからすぐに決めましたね。

メリハリのある職場で、徐々に磨かれて行ったプロの目

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__実際にデザイナーとして働きはじめてからはどうでしたか?テキスト

感じていた不安は変わりませんでしたが、もう「気合いで乗り越えるしかない!」と開き直ってスタートするしかありませんでした。
先輩デザイナーの2人が、未経験であることを理解して丁寧に教えてくださったということもあり、徐々に不安は解消されていったように思います。テキスト

__GENEROSITYのメンバーの印象はどうですか?

今までの社会人人生の中で、トップで面白い人が揃った職場です。(笑)一見近寄り難そうな人が飛び抜けたコミュニケーション力を持っていたり、仕事ぶりはと......ても 真面目なのに個人で話をしてみると面白い人とかギャップがある人が多い気がします。
個性的な人が多くて、しかもそれが受け入れられる環境といった印象ですね。きちんと仕事はするけど、楽しむときは楽しむ。1日1 笑いは  必ず ありますし、楽しいです。(笑)

__これまでのデザイナー業務で大変だったことや苦労したことを教えてください。

入社してからこれまで関わることが多かったのは、主に3Dと動画の制作です。趣味 の範囲でやってはいたものの、仕事としてお客様に納得していただくものを作るのは全くの 別物。

とにかく、仕上がりがダサ くならないよう「目を鍛える」ことに苦労 しています。プロの作品をたくさん見て、洗練 されたデザインとはどういうものか、どのような感覚が洗練 されているのか、判断できるように今も鍛錬し続けています。根を詰めて制作していると、本当にこれは良いデザインなのか、わからなくなってきてしまうんですよね。1度寝て、目を新しくしてまた見てみたり、先輩デザイナーさんに見て......もらったり  自分1人で見る力を高めなければいけないので、今も苦労はしています。

__デザイナーとして成長していると感じる部分はありますか?

以前 よりは  判断 のス ピードは上がっていますし、一発目で出すクオリティも上がっていると実感しています。振り返ってみると、短期 間でも  結構 な数を作ってきたので、やはり場数を踏むことが大事なのだとあらためて思いますね。

また、  毎回 同じものを制作するわけではなく、クライアント企業様のブランドカ ラーも様々。  正解がなく、新しいもの、センスが良いものを求められるので、そこがやりがいでもあります。お客様からヒアリングして、どれだけ近づかせるか模索 していくような感覚ですね。自身としてはまだまだ勉強 中ですが、幅広 い分 野の審美眼が磨かれる仕事だと思います。.もらったり  自分1人で見る力を高めなければいけないので、今も苦労はしています。

自分が好きなことを仕事にするコツは、今を楽しむこと

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