Interview
Member Interview
社員インタビュー
Business Produce Division
AccountPlanner
デジタル・リアルを問わず
最先端の現場で
世の中をワクワクさせる
新しい体験価値を提供し続けていく
瀬﨑 章太郎
1984年生まれ。九州芸術工科大学芸術工学部、九州大学大学院芸術工学府修士課程を卒業後、イベントの人材派遣会社やフリーランスのイベントディレクターを経て、広告代理店にてスポーツ・アウトドア・ファッションなど、幅広いクライアントの各種プロモーションのプランニング及びディレクション業務に従事。その後、2023年1月にGENEROSITY入社。アカウントプランナーとして、デジタル・リアルを問わず様々なイベントの企画立案・制作・運営までを担当。現在は、営業チームのリーダーも行う。
理想のキャリアを追い求めた先は、最先端にいち早く触れられる華やかな業界
__瀬崎さんは長年、広告・イベント業界の第一線でご活躍されていますよね。どのようなキャリアを経てきたのでしょうか?
就職氷河期において就職活動が上手くいかず、大学院を卒業後はセールスプロモーション業界の人材派遣会社でアルバイトを経験しました。その後、アルバイトから社員になり、スタッフキャスティングとともに各種イベントの現場でディレクターとして働いていました。そして退社後は、しばらくの間はフリーランスのイベントディレクターとして活動した後、前職の親会社である広告代理店から社員として声を掛けていただき、様々な企業の記者発表会やプロモーションイベントなどのトータルディレクションに携わってきました。実は前職において代表の西垣さんと一緒に仕事をする機会があり、GENEROSITY入社前からの知り合いであったりします。かれこれ15年以上、広告・イベント業界で働き続けていますね。
__広告・イベント業界への就職を選んだ理由はなんでしょうか?
選んだというよりは、元々就職するならエンタメ業界で働きたいという想いがあり、理想のキャリアを追及し続けた結果、最終的に広告代理店やイベントプロデュース会社への就職に辿り着いた感じです。ひとまず働いてみた当初は広告・イベント業界を本業にするつもりは全くありませんでしたが、働くうちに世の中の様々なプロモーションに関わる現場に携われる面白さとやりがいに魅了され、そのままこの業界でキャリアを形成していくことを決意しました。
__これまで、数多くの企業・ブランドのプロモーション案件を手掛けてきたと思います。プランナーとしての仕事や、大切にしていることなど教えてください。
プレス形式のイベントでは、PR会社と協力してプロモーション戦略を展開させていく際の台本や演出作成を特に大切にしてきました。どういった内容を盛り込めばメディアに多く取り上げられるのだろうか、クライアントが発信したいコンセプトをいかに分かりやすく世の中に伝えていくかなど、徹底的に考え時間を掛けて内容を作り込みましたね。限られた予算内で最大限のプロモーションが出来るように、クオリティを損なわないかつクライアントの要望を実現させるのは大変ですが、妥協はできない重要な点だと考えています。
ポジションの垣根を超えて、
全社一丸となって多彩なクリエイティブ制作を提案
__どのようなタイミングでネクストキャリアを考えたのですか?
イベントや企画の組み立て方として、同じクライアントと継続的に仕事をするだけではトンマナが固まり新しい知識や経験を得られないと感じ、より様々なジャンルでの実績を積みたいと考えるようになりました。前職ではリアルのイベント制作において、社内外問わず信頼を得ていたと感じていますが、一方では、当時のコロナ禍の影響もあってリアルだけでなく、デジタル要素を含めた企画提案が可能である企業で働きたいと思ったことが転職を意識したきっかけですね。
__GENEROSITYを知った理由と入社の決め手を教えてください。
GENEROSITYを知ったのは前職で#SnSnapシリーズを発注する機会があり、そこから会社を知って代表の西垣さんとも知り合いになり、たまに飲みに行くような関係性にまでなりました(笑)。入社の決め手は一言でいうと、西垣さんの人を惹きつける素晴らしい人柄です。加えて、入社前から顔見知りのGENEROSITYメンバーがいつも楽しそうに働いている姿や、役職関係なく対等に意見を言い合える組織風土に魅力を感じましたね。また、手掛けている事業がデジタル・リアルの垣根を越えて、世の中に新しい体験価値を提供し続けていくという信念や想いに共感したのも入社を決断した一因です。
__実際に入社してみての最初の印象や、前職とのギャップを感じた部分はありましたか?
入社後の最初の印象は、チームの枠を超えたメンバー間のコミュニケーションが活発であるところです。前職では自分が所属するチーム以外では隣の席でもどんな業務を進めているかなど把握してなかったですが、GENEROSITYでは他のチームに対しても積極的に関わり視野を広げていく意識が根付いています。チーム内だけではなく、メンバー全員が一丸となって仕事に取り組む姿勢はとても好印象でした。また、プランナー・デザイナー・エンジニアといった異なるポジション同士の距離が近く、部署の垣根を超えて多彩なクリエイティブを制作していくカルチャーは「こういった会社には滅多に出会えないだろうな」と素直に感心しましたね。
DXを推進させていくデジタルエクスペリエンスプロデュースの必要性
__入社後から即戦力として活躍されている瀬崎さんの現在の業務内容を教えてください。
まずは、各案件においてクライアントからのブリーフィングを受けて、そこからどのような形に設計していくかを企画立案から始まり、プロジェクトの進行状況に合わせて適任人材を配置させていくという、ディレクション要素が強い動きが主な業務内容です。GENEROSITYのプロモーション案件は、リアルだけでなくデジタル要素を含めた提案が求められるため、情報拡散力や影響力の高いコミュニケーションツールの導入など、DXを推進させていくディレクションを行う必要があります。
__GENEROSITYならではのデジタルエクスペリエンスプロデュースの強みと、働く環境について良いところを教えてください。
創業当初から、#SnSnapシリーズをはじめとしたプロダクト開発に注力してきたことは大きな強みだと考えています。開発・デザイン分野におけるクライアントの要望に対し、提案力のあるコンテンツ開発やプロダクトデザインが自社で一貫して完結できるのは強みの一つですね。たとえば、Web制作や開発のみに特化した会社はありますが、GENEROSITYはその高い技術・デザイン力を活かすことで、プランニング・クリエイティブの領域にも進出できます。日々、プランナーがエンジニアやデザイナーと社内で密なコミュニケーションをとることが出来るため、提案時にクライアントの要望や時代のニーズに合わせた幅広い企画プランを迅速に設計できるのは、クリエイティブに強いGENEROSITYならではだと思います。
__瀬崎さんから見て、GENEROSITYで一緒に働くにあたってどんな人が向いていると思いますか?
プロモーションは世の中に向けて発信するため、常に情報をアップデートできる人がいいですね。一つの分野に特化した知識というよりは様々な分野に対する広く浅い知識があって、いわばミーハーである人の方が幅広い業界とのコミュニケーションにおいてその知識が活かされると思います。あとは、GENEROSITYはデジタルを含めた新しい価値や体験をクライアントへ提案するため、何事にも好奇心を持ち、世の中の変化に対して積極的に挑戦する姿勢を持っている人が望ましいです。
__瀬崎さんの今後挑戦していきたいことや、目標を教えてください。
今後もGENEROSITYで働くメンバーと一丸になって、会社を盛り上げていきたいです。 一つのことを繰り返すのがあまり得意ではない性格なので、変化し続ける世の中に対して恐れずに、何事にも挑戦していきたいと思っています。また、デジタルとリアルの垣根がないプロモーションを展開するGENEROSITYを一人でも多くの人に知ってもらい、「なにか面白いことをやっている会社だな」という認識を広めていきたいですね。