Interview
Managemnet Interview

マネジメントインタビュー

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大水 啓安

Research & Development dept.

System Engineer

プランを技術に翻訳、
イメージを形にする
システムエンジニア

1985年生まれ。専門学校でシステム開発やプログラミングを学び、新卒で仙台にあるシステム開発会社にエンジニアとして就職。CTO平沼と出会い2016年から手伝いとしてGENEROSITYに関わり、2017年4月に本格的にジョイン。現在は営業と開発の架け橋となるシステムエンジニアを行いながら、開発チームマネージャーとして、チームのマネジメント業務も兼任。

プランニングから運営までを支えるシステムエンジニアの仕事

__GENEROSITYでの大水さんの仕事内容を教えていただけますか?

現在は、開発チームのマネージャーというポジションですが、主な役割はシステムエンジニアです。営業が受注してきた案件について、一緒に要件を考えながらプランを詰めていくところから関わることが多いですね。 

必要になる技術的な仕組みやプロダクト、スケジュールを立てるのはもちろん、受入テストをしてリリース、運用までを全般的に見ています。

__システムエンジニアでありながらも開発以外の部分にも携わっているのですね。

営業やお客様と関わりながら進めることが多い立場ですね。お客様の要望を実現するために、必要となる技術を考え、プランとして形にしていく仕事です。営業と開発の間の翻訳者のような役割をしています。

__いつ頃からエンジニア系の仕事を目指していたのですか?

高校までは普通科に通っていました。エンジニアという職業を教えてくれたのは、所属していたラグビー部のOBの方です。

楽しそうに仕事の話をされていて、その中で初めて「ITエンジニア」という単語を聞きました。  高校卒業後は大学進学を考えていたのですが「専門学校もありだな」と思い、情報処理系の学校へ進学しました。ちなみに、専門学校に進むまでは、ほぼPCに触ったことはありません。

__専門学校ではどのようなことを学んだのですか?また、卒業後の進路を教えてください。

基本的にコンピューター全般に関わることを2年間学びました。システム開発やプログラミングなどですね。  卒業後は、仙台のシステム開発会社に就職しました。大手のITベンダー等ではなく、独自系SIerとしてシステム開発を行っている会社です。

派遣エンジニアから独立を目指していた時に、訪れた転機

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__新卒入社した会社では、大水さんはどのような仕事をしていたのですか?

その会社の事業は大きく2つ。ひとつは自社のパッケージシステムを開発・販売、もうひとつは客先に常駐してシステム開発をする事業です。  僕は、後者の方でした。仙台の会社に就職したのですが、入社1ヶ月で東京支社に赴任することになります。

__GENEROSITYに入社したきっかけは、現CTOの平沼さんとの出会いだとお聞きしました。平沼さんと知り合った経緯を教えていただけますか?

会社に所属しエンジニアとして働いていましたが、社外で出会ったエンジニアや経営者の方々に話を伺ううちに独立したい気持ちが強まりました。

まずは派遣SEとして様々なプロジェクトの経験を積むのもありと教わり、会社を辞めて派遣会社に登録することを決めます。

しばらく派遣SEとして働きながら、独立エンジニアになるためのメルマガを読んだりもしていました。  平沼さんと出会ったのは、とあるエンジニアのセミナーに参加した時です。​​

__その頃は、まだGENEROSITYは立ち上がっていない時期ですよね?

そうですね。僕も平沼さんも知り合いの関係にはなりましたが、個人的にやりとりすることはなく、2年ぐらい経った頃でしょうか。2016年のエンジニアが集まった新年会で、久々に平沼さんに再会しました。

「久しぶりですね」という会話から「今、DAWGS(GENEROSITY創業当初社名)という会社を初めて……」と、ここで起業の話を聞きました。驚いたのが、日本最大級のフェス「ULTRA JAPAN」の名前が出てきたことです。

仕事として平沼さんが関わっていると聞いて、「え?そうなの?」と。僕も行ったことのあるメジャーなフェスだったので、一気に興味を惹かれましたね。  「手伝いを募集しているので良かったら来ませんか?」と誘ってくれたので、手伝いという形で参加することになったんです。

未経験業界に入りながらも、エンジニアのベースを活かしてポジションを掴む

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__大水さんは、もともとライブイベントが好きだったのですね。

イベントを楽しむのはもちろん大好きですが、裏方に回ってみたい憧れもあったので、チャンスだなと思いました。

現場では、撮影した写真がモザイクアートになり、企業ロゴへ変化するサイネージシステムをSnSnap(旧GENEROSITY社名)が提供していました。

また、平沼さんに制作途中のメイクアプリを見せてもらったりもしました。顔を撮影すると、写真にメイクが施される仕組みのアプリで、素直に「すごい!」と思いましたね。 

スマートフォンで撮影した写真をハッシュタグつきでSNSへ投稿し、印刷するサービスも当時は大変画期的でした。紙ではなくプラスチックカードを使用していたので、体験者のロイヤリティを高めるよく考えられたプロダクトだと感じました。 

そこから本格的にSnSnap(旧GENEROSITY社名)に参加することを考え始め、派遣SEとして取り組んでいた仕事が一区切りつくタイミングの2017年4月に入社しました。

__SnSnapに入社して最初にやった仕事はなんですか?

派遣SE時代は、コーディングを行わずシステムエンジニアとして現場に参画することがほとんどでした。なので、SnSnap(旧GENEROSITY社名)での開発に使っていたIOS言語などは身につけておらず、最初にやった仕事は、#SwingSnapに使用していたカメラの「ラベル貼り」だったと思います。

まずは、これまでの仕事とは関係のない雑用からでした。  出来ることから貢献しようと必死でした。

__GENEROSITYでの仕事はほとんど未経験だったということですね。

ほぼすべての仕事が未経験でした。営業会議に参加して、「この案件には、こういった要件が必要で、見積もりはこのくらいになる……」ということを段階的に理解していきました。 

実は、僕は入社してからずっとプログラミングをしていません。ただ、過去にプログラミングは学んでいたし、システム開発もしていたので、案件に必要な仕組みや技術はわかります。だからこそ、今「営業と開発の架け橋」の役割ができています。

__システムエンジニアのベースがあるからこそ、開発マネージャーとして営業と開発の間に立って円滑に仕事を進められているのですね。

そうですね。営業の人と開発の人は持っている知識が違うし、考え方も違います。プランに必要な要件を整理して、システムに落とし込むための「翻訳」や調整が僕の仕事です。 

また、マネージャーなのでメンバーのマネジメントも大きな役割ですね。例えば、メンバー一人一人の技術分野を把握し、タスクの進捗具合を見ながら、誰にどの仕事を割り振るかを決めていきます。その人の適正やスキルを照らし合わせ、案件に必要なメンバーをアサインさせる。特に大切な部分です。

仕事で初めて「好き」に関われて、「楽しんでいる」ユーザーの顔が見られた

__これまで取り組んできた中で、印象深かった案件があれば教えてください。

一番印象に残っているのは、入社して最初の頃に手がけたファッションイベント案件ですね。  出演者の方々の控え室に#SwingSnap(フォトサービスのひとつ)を設置する案件でした。モデルさんたちが楽しそうに写真を撮影している様子を目の当たりにして、今までとまったく違う楽しさを感じたんです。  これまでのシステムエンジニアの仕事は、確かに誰かの役に立っているけれど、エンドユーザーの顔が見えない仕事でした。なので、自分たちのサービスを楽しんでいる姿が見られるなんて衝撃的だったんです。

__確かに、GENEROSITYのサービスはエンドユーザーの顔が見えるので、インパクトの大きさも身近に感じることができます。

お客様が体験している様子が見られるのは、僕たちのサービスの良いところだと思います。  もうひとつ、僕がアサインして楽しかったのはラグビーのイベントです。学生時代にラグビーをやっていたので、聖地である秩父宮ラグビー場の放送室に入れたのは感動しました。  国際リーグに参戦しているチームのホームグラウンドでもあり、その時は球場内の大きなサイネージに、チーム のハッシュタグをつけた投稿写真を映す施策でした。 

盛り上がりを肌で感じることができて楽しかったですね。  また、日産スタジアムや某野球チームのホームスタジアムの放送室にも入ることができました。一般の方にはなかなか体験出来ない事を、経験することが出来ました。

__仕事の案件として、好きなスポーツや音楽、ファッションなどのイベントに関われる機会は多いのでしょうか?

多いですね。自分の好きなことに関われるチャンスがあるのは、魅力的だと感じています。 

僕はラグビーが好きですが、実際にプレイしていた高校生の時も選手になれるとは思っていませんでした。だから、仕事として関われる整体師やトレーナーを考えたこともあったけど、現実的に考えて情報系の学校に進みました。 

それが社会人になってから、こんな形で好きなラグビーに関われるなんてうれしいですよね。

一人一人にメンターが付いているから、学んで実践できる環境が整っている

__GENEROSITYでの仕事で、エンジニアとして身に付くスキルにはどんなものがありますか?

今、メインで手がけている案件はARの技術を応用したものが多いです。画像処理や画像認識などですね。

例えば、ペットボトルのパッケージを読み取って、立体的な画像を出現させるとか……。  クライアントにはブランド企業が多いので、フロント部分のWebページのアニメーションなどにもこだわって設計しています。

また、私たちはSNSによってユーザーの輪をつなぐプロモーションに特化しているので、そういった仕組み作りの力も付くと思います。 

もちろん、フロント部分を支える裏側のシステムも必要なので、プログラム言語としては幅広い言語を使用しています。リアルイベントで使用するネイティブアプリも開発します。  なので、エンジニアとして広く経験を積みたい方に向いている職場ではないでしょうか。

__大水さんから見ての会社全体の雰囲気や、開発チームの雰囲気を教えてください。

案件がスタートすると、わーっと「文化祭」が始まったような雰囲気になります。

全員がひとつの目的に向かって集中していくスタイルは、GENEROSITYの強みのひとつだと思います。 

開発チームは全体的に若い子が多く、和気あいあいとした雰囲気ですね。入社後は一人一人にメンターが付いてきちんと教えていくので、お互いに知らない技術を教えあう文化が自然に身に付いていくようです。学べる環境と体験できる環境が揃った職場だと自負しています。

__開発マネージャーとしての今後の目標を教えてください。

業界のゲームチェンジャーとなれるような、開発力やマインドセット、クリエイティブ力をもったチームを作り上げていきたいです。  そのためにもチーム内の基準を高く持ち、それを伝播する存在になりたいですね。  そして、それぞれが別の会社や業界にいっても通用する人になってもらえればと思います。    あとは会社として「顔になる仕事」をどんどんやっていきたいです。  派手な仕事が好きです。(笑)

__大水さんが今後GENEROSITYでやってみたいことはありますか?

GENEROSITYはまだまだ成長過程です。より広く日本のエンタメ業界に進出する余地はあると思いますが、世界的なイベントにもGENEROSITYが参画できるといいなと思っています。 

先日、NYのタイムズスクエアのディスプレイを全てジャックして、歌手のアリシア・キーズがライブをしている動画を見たんです。このくらいの規模感のことをやってみたいなと(笑)。  今、GENEROSITYでは毎年案件の規模が更新されているので、この調子でいけば数年後には実現できるのでは、と野望を抱いています。