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Interview
Member Interview

社員インタビュー

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福田 昂平

Sales & Promotion dept.

AccountPlanner

手段を限定せず、
顧客視点のプロモーションを
追求できる場所

1991年生まれ。映像制作会社でプロダクションマネージャーの役職を経て、2020年にGENEROSITYへ入社。コロナ禍で需要が伸びたライブ配信・オンラインイベント等の映像関連案件を中心に、世界的に有名な車メーカーをはじめファッション・ビューティークライアントまで幅広く担当している。

映像以外の知見を広げて、さまざまな経験を積むために

__福田さんは前職で映像制作会社に勤めていたのですね。どのような仕事をされていたのですか?

前職ではCM映像制作に携わる業務全般を行っており、役職としては制作進行側の管理を行うプロダクションマネージャーでした。1年間のアシスタントを経て、企画・進行管理・キャスティング・編集までひと通り自立して出来るようになった後は、徐々に大きな案件を任され複数案件を同時に手掛けるようになります。

__前職でキャリアを積み重ねていく中で、転職を考えたきっかけはなんだったのでしょうか?

前の質問の回答ではあえて”制作進行側”の管理と言いましたが、前職のネクストステップでは、”クライアント側”の管理を行う営業ポジションへの転向が通常のキャリア形成でした。しかし、プロダクションマネージャーとして案件を手掛けていく中で、「お客様の課題によっては必ずしも動画だけがベストな手段ではない」と感じることが多々あり、もっと様々なプロモーション手法を提案できる人になりたいと知見を広げるため、転職活動を始めました。

__その後、イベント業界を中心にネクストキャリアを模索していたそうですね。仕事を探す中で、GENEROSITYに興味を持った理由と入社の決め手を教えてください。

イベント用の動画制作案件の仕事に携わった際に、初めて自分が制作した動画を楽しんで見てくれている方々を目の前にしたときの感動から、一気にイベント業界で働くことに興味を持ち始めました。そこで、イベントの企画・制作だけでなく、デジタルや撮影コンテンツも自社で開発しているGENEROSITYの業務内容が、「できることを増やして最適なプロモーションを提案出来る人になる」という僕の目標と完全に一致していました。また社長である西垣さんとの距離がとても近く、意見が反映されやすい点に魅力を感じたのも入社の決め手ですね。

映像を軸にしたプロモーションが、GENEROSITY史上初の試みを成功させる

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__入社後は、コロナ禍真っ只中の時期であったと思います。困難な状況の中でどのようなパフォーマンスを発揮されていたのですか?

イベント業界全体でコロナ禍の打撃は大きく、入社してすぐに案件の減少により一時休業となりました。しかし、そこから会社がコロナ禍に打ち勝つ施策としてすぐにライブ配信に力を入れ始め、映像畑出身の僕がコミットするようになったのですが、映像制作と違いライブ配信の領域は完全に未経験で......自分なりに勉強したり、周りの協力を仰ぎながら知識を増やしていきましたね。結果として、映像という一括りの経験からのチャンスで、今まで出来なかったことができるようになり、更に営業としてプラスαの価値を見出せることが出来て感謝しています。​​

__福田さんは、入社2年目で営業部門のMVPに選ばれましたよね。どのような成果が評価につながったと思われますか?

新しいジャンルにトライし続けているところかなと思います。入社してからライブ配信や動画制作など、前例のない分野の案件を限られたリソースの中で工夫することによってクライアントを開拓していきました。僕は基本的にポジティブ思考なので、多くの人が無茶振りと感じる仕事に対してミッションであると捉えます。GENEROSITYでは毎回新しいタイプの案件が発生するため、常に試行錯誤しながら経験値を高めています。​​

__今の仕事上で印象に残っているエピソードや、やりがいを感じる部分について教えてください。

まずひとつめに挙げるのは、大物アーティストのライブ制作案件ですね。クリエイターとして優れているプロの方と一緒にモノづくりが体験出来ることは、普通では味わえない貴重な経験ができました。前職でクライアントワークをやっていなかった分の苦労はありましたが、時間と予算の制約を考慮しながら、最適なプロモーション方法や企画の代替案を出せるようになっていきました。

もうひとつは、Webサイト制作が個人的には好きでやりがいをもっています。GENEROSITYは何でも作れる中でも要素を詰め込みすぎず、「ユーザーがわかりやすく楽しめるものであるのか」という部分に焦点を当てて考えるようにしています。

映像のプレゼンスを上げながら、さらなる”新しい”手法の追求へ

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__福田さんが仕事を通じて身についてきていると感じるスキルや領域はありますか?また、前職での経験が活かせている部分があれば教えてください。

入社して2年半経ちますが、前職で5年間在籍した時より正直多くの知識や経験を得ていますね。GENEROSITYは入社1年目でも、制作側とクライアント側の双方のコミュニケーション対応が出来るようになる為、スピード感をもって成長できる環境です。案件に対して依頼された指示通りではなく、自らストーリーを組み立てることによってプランニング力の幅は広がり、ユーザー目線で考えられる視点も鍛えられました。スケジュールや予算管理はもちろん、映像に関する知識があった上でクリエイティブな会話ができる点は前職の経験から活かされています。

__GENEROSITYならではの強みと、一緒に働くにあたってどんな人が向いていると思いますか?

デジタルからリアルまで幅広く手掛けている会社は他に類を見ません。自社にエンジニアとデザイナーのチームを保有している為、案件を進行する僕ら営業とお互いに意図を汲みながら仕事が出来るので、短期間でクオリティの高いアウトプットが実現できます。クライアントの要望や課題に対して、基本的には自社内で解決できることが強みだと感じています。僕のように、新しいことをしながら出来ることを増やしていきたい人には強くオススメしたいですね。

__福田さんの今後挑戦していきたいことや、ご自身の目指す将来像があれば教えてください。

GENEROSITYにはアイデアを具現化する技術や環境があり、新しいことに挑戦し続けられる人がいると思っています。だからこそ、クライアントの課題に寄り添った最適なプロモーションを常に提案できる人になりたいですね。そして、僕の得意分野である映像を軸とした企画の存在感をもっと上げていきたいです。チームをまたいで仕事をするのが好きなので、分業化までは考えていないですが、今後GENEROSITYを支える事業のひとつを目指して、”映像”関連の知見をより追求していきます。

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